「鎌倉シャツコットンプロジェクト」が守山市で始動しました。神奈川県のメーカーズシャツ鎌倉が主催し、綿花の栽培から製品化までを国内で完結する取り組みです。ヤンマーサンセットマリーナ、立命館守山中学・高校、おうみんちで超長綿の苗木が計771株植えられ、11月に収穫予定。収穫された綿花はシャツなどに加工されます。今回は野洲市のピエクレックスが提供する堆肥を使用し、服→堆肥→綿花→服という循環型リサイクルにも挑戦。地域資源を活用した新たなエコシステムの構築を目指しています。

みんなの経済新聞ネットワークより引用・要約

守山市でスタートした「鎌倉シャツコットンプロジェクト」は、綿花を育て、製品化し、再び土に還すという持続可能な取り組みです。特に注目したいのは、立命館守山中学・高校の生徒たちが実際に苗木を植え、地域とともにプロジェクトに関わっている点。自分の手で育てた綿がシャツになって還ってくる——まさに“実体験を通じた学び”の極みです。
私たち『個別徹底指導まなびスクール』でも、このような「体験と学びの循環」を重視しています。学習内容を理解するだけでなく、それを生活や社会にどう活かすかを考える力を育てることが、将来につながる真の学力です。まなびスクールでは、①授業内容をメールで共有、②オンライン対応、③集中できる学習環境といった体制を通じて、生徒の思考力と行動力をサポートします。
身近な自然や地域のプロジェクトに目を向け、そこから学ぶ姿勢を育てていきましょう。「育てて、つなげて、また育てる」——学びも綿花も同じ循環の中にあります。