前々回、前回の記事に引き続き、立命館守山高校での思い出を書きたいと思います。野洲市・守山市の学習塾まなびスクールに通って、2018年の4月に立命館守山高校に入学ましたが、そこでは、おそらくほかの学校では経験しない授業がたくさんありました。私はグローバルコースという英語に特化したクラスに所属していたので、英語の授業が本当に大変でした。2時間か3時間の授業が週4日間あり、その内容も、英語でのプレゼンやディベート、留学生との交流が多く、とてもしんどかったです。それに加えて、まわりは留学経験のあるひとが多かったのでいつも圧倒されていました。しかし今となっては、とてもいい経験を
させてもらったなと思います。
また、一番印象に残っているのは、政治経済での「インターンシップ体験」です。学校にいながら、企業からのミッションに答えるために商品を企画するというものでした。私達のグループは、明治の「中高生に向けた、ミルクプロテインをつかった新製品づくり」というミッションでした。企画すること自体初めての経験だったのでとても難しかったですが、アンケートを取ったり、リサーチしたり、グループでアイデアを出し合って話し合ったりとても楽しかったです。最後にクラスで発表も行ったのですが、見事一位になれ、達成感を味わうことができました。
他にも立命館守山ならではの授業内容がたくさんあったので、大変なことも多かったですが、その分たくさんの力を身につけることができたなと感じる3年間でした。