スタッフの「けいちゃん」です。大学は立命館大学に進学しました。自分の経験が少しでも志望大学を考えるうえで参考になれば幸いです。
私は元々国公立を第一志望にしていて、立命館大学は家から通える私立で滑り止めに受けとくらいの気持ちでした。しかし、国公立の結果は不合格、滑り止めで受かっていた立命館大学へ行くことになりました。この時の正直な気持ちとしては、これが自分の実力だと開き直って、あまりマイナスには考えていませんでした。以下に大学に入学して、感じたことを書きます。
まず立命館大学はとにかく生徒数が多く全国から集まります。(私が所属している研究室の同期は、滋賀・大阪・三重・愛知・千葉・北海道でした)そして私のように滑り止めで入る人、第一志望で入る人、指定校推薦で入る人とレベルも様々です。授業のグループワークやサークル活動などで、かかわる人が必然的に多くなるので、テスト勉強では互いに教えあいながら協力して取り組みます。そういったこともあり自然と友達もでき、大型休みでも旅行に行ったり、スポーツをして汗を流したりと充実した日々を過ごすことができました。
また、就職活動でのキャリアセンターの手厚い支援も魅力だと感じました。私は自分が志望する会社の現場見学会として教授に協力してもらい、インターンシップに加えて3現場で現場見学・職業体験をさせていただいて自分が将来していく仕事をイメージすることができました。また大学のキャリアセンターでも毎日のように面接対策をして、面接に慣れることができました。立命館大学は東京にも小さなキャンパスがあるので就職活動の際、荷物の預かりや面接相談ができるのも魅力です。結果として、東証一部上場の従業員15267名の大企業に就職することができました。就職先決定後も、教授に将来のためにと勉強しておいたほうが良いことや社会人としてのマナーなどたくさん教えていただきました。
結果として、楽しい日々を送れて、国公立に受かっていても入社することが難しい企業に就職できて満足しています。第一志望じゃないから、私立で学費が高いから、とマイナスに感じるかも知れませんが、どう過ごすかはその後の自分です。そういった意味で、たくさんの人々と学べる環境がそろっている立命館大学は魅力的だと思います。